親子セッション-発達・学習支援

◎発達障害に対する教育相談と運動提案(9歳の男の子をもつお母さまより)

子どもの発達に関して、身体からの支援をしてくださるコンサルタントがいると聞いて、ジニアスラブにて親子セッションを受けました。息子は、学校の授業で黒板の文字を書き写すことが苦手で、本を読んでも内容を理解するまでに時間がかかります。加えて、先生が話をしている際に重要な部分をノートにメモすることが困難で、教育相談をさせてもらいました。

セッションを受けてみると、息子の学習姿勢やいくつかの判断項目から、見ることと書くこと、聴くことと書くこと、など「2つの作業を一緒に行うのが難しい」ことが観察できました。そこで、簡単な遊びの中からいくつかの動きを提案して頂きましたが、身体の片側のみを使う運動はスム-ズにできる反面、身体をねじる動きや手足が別々の動きとなるダンスのような動きは、ぎこちなさ(小さな子どものような動作)がみられました。また、背中やふくらはぎの筋肉がとても硬く柔軟性があまりないこともわかりました。

徒競走などは速いタイムでしたので、体育は得意だと思っていたのですが、球技やダンスには苦手意識があったことが分かり親としては驚きでした。目の使い勝手の悪さや視野が狭いなど、感覚的なことは息子の主観的なものなので、目の動きや身体との連動などについて今まで考えたことがなかったというのが正直なところです。

ただし、よくケガをすることや、余計な動きが多いとは感じていましたので、それが空間認知や距離感がつかめない、ということにつながるということをセッション時に客観的に確認させてもらえたため、親にとっては息子の困難さが見えやすいセッション内容で満足できました。

ブレインジムには、これら「身体のカウンセリング」から得た情報と改善したい悩みに対して、「発達段階に適した運動を繰り返し行う」という提案をもらえることが特徴で、初回はビジョントレーニングを中心に体幹を整えるプログラムを行いました。特におもちゃを使った8の字運動は本人も大好きで、目の動きがスムーズになる変化も体験でき、親子で楽しく実践することができました。

また、一人で運動することが困難な動きに対しては、予め親がサポートできる優しい運動が用意されているために、子どもも失敗を気にすることなく継続できるように配慮されているところがよいと思いました。

自宅で身体の困りごとに対して夫も交えて家族で話す機会も増え、今道先生との信頼関係ができた今では、安心してお任せしています。セッション毎に一つずつ対処の仕方を教えてもらう際にも、母としての観点もお持ちなので強制されることもなく私自身の勉強の機会をもらっています。

手や足裏の過敏さが、未だに残っているために肌に触れるものに強く反応していることや鉛筆を強く握って書いていたり、持ち方が独特であることなどに今後は対処していく予定です。脳と身体の使い方から丁寧に説明いただき納得できる時間なので、お子様の何だかわからない困難さ、に対して身体からのカウンセリングを受けることをお勧めします。